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働き世代が見る、モバイル診察券の利便性

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こんにちは、アポクルの大塚です。

アポクルでは2023年(今年)、LINE上で利用できる「モバイル診察券」機能をリリースしました。
モバイル診察券って実際にどうなの?と思っている方も多いと思いますが、働き世代の社員数名にインタビューを行ったので、実際のところはどう思われているものなのか?という部分を深掘りしていければ幸いです。

モバイル診察券の有無をどう考えるか?

(社員A)「モバイル診察券が無いクリニックでも、他の条件がマッチすればもちろん行きますよ。先生の人柄とか、立地とかもやっぱり大事ですよね。」

(社員B)「(人柄や立地は)大事ですよね。モバイル診察券が無いからといって、行かない、ってことはないと思います。」

「実際、無いと無いで面倒臭い」

(大塚)「なるほど…そうすると、モバイル診察券ってあまりメリットにならないものなのですかね?」

(社員A)「無いからと言って行かないということはないのですが、無かったら無かったで面倒臭いです。今、会員カードのアプリ化やLINE化も進んでいますし、他のサービスは紙のカードがなくていいのに、医療機関は紙のカードが必要なの、面倒臭いですね。」

(社員B)「紙の診察券をもらっているのに忘れると、忘れやがったな、という圧を感じることもありますね(笑)申し訳ないとも思いますが、いつでも財布に入れているわけではないので…。」

(大塚)「まあ、紙の診察券をわざわざ配ってるんだから、忘れないで欲しいという医療機関の気持ちもあるでしょうね。」

(社員A)「現金決済しかできない医療機関も多いじゃないですか。普段使わない現金も用意しなきゃいけないし、紙の診察券と保険証やマイナンバーカードも持って行かなきゃいけないのでそれが面倒です。」

モバイル診察券は差別化のポイントに”なる”

(大塚)「同じような条件の医療機関が複数あったら、差別化ポイントになりますか?」

(社員B)「間違いなくなると思います。Web予約を導入していない医療機関がWeb予約を始めるとか、そのレベルのインパクトはないかもしれませんが、患者としてはとても便利ですね。」

受診を歓迎されている印象

(大塚)「医療機関って神聖なものだと思うので、なんとなくズカズカと踏み入れてはいけないという印象があります。モバイル診察券などの便利ツールがあると歓迎されてる印象を受けるのですが、お二人はどうですか?」

(社員A)「歓迎されているか歓迎されていないか、なんとなく感じますね。無意識の領域で、便利な医療機関の方に手が伸びますし、受診ハードルを下げていただいているとすごく行きやすいですね!」

(社員B)「シンプルに、ありがたい!楽!と感じちゃいますね。例えば、5分余計に時間がかかっても、受診しやすい方に行くと思いますね。」

(大塚)「さすがに30分追加でかかるという場合は、自分に合っている先生を求めて行くくらいの動機が必要だと思いますが、5分程度であれば確かにそうかも。受診に対して安心感がありますよね。」

(社員A)「医療が神聖なものというのは間違いないと思いますし、優先順位は高くないですがそういった利便性は加点になりますね。」

モバイル診察券は導入した方がいいが、無理をする必要はない

(社員B)「最初からいきなり導入する必要はないかなあと。Web予約をはじめてみて、途中で導入できそうだったらする、という感じなのではないですかね。焦って導入しなきゃ!と思う必要もないと思います。」

(大塚)「では、モバイル診察券などの機能を持っていて、導入したい時に導入できるようなシステムを導入いただくのが良さそうですね!(笑)」

(社員A)「アポクルをおすすめできるような着地ですね(笑)でも、予約システムの乗り換えってすごく大変だと思うので、機能の拡張性を考えてシステムを選ぶことはとても大切だと思います。身動きが取れなかったり、機能開発を積極的に行わない・進化しないシステムだと、医療機関とともに成長できないですよね。」

(大塚)「すごくいい視点でのコメントありがとうございます!(笑)きちんと開発に力を入れて、医療機関や世の状況に合わせて提供できる拡張機能はアポクルの強みですね。」

まとめ

これを読んでくださっている医療機関のみなさんも、まさに働いていらっしゃる方々だと思います。
毎日本当に忙しいですよね。私も未熟ながらにそう感じています。

そのような中時間を見つけて医療機関に受診したい時、パッとLINEから予約できたり、表示できるモバイル診察券があると、「再診時も便利そう」という印象にも繋がり、受診はしやすくなると思われます。

もちろんモバイル診察券を導入する中で、実際に医療機関様で発生した課題などもあります。
一概に「どんな場合でもうまく行く」という確証がないものでもあるため、話を聞きたいと思っていただけたら、ぜひお問い合わせお待ちしております!
貴院がアポクルを使うならどうする?というところから、寄り添って考えられるサポートを目指しています。

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